概要

現代は、インターネットや携帯電話などわれわれの日常生活に情報通信技術が広まっています。また、100万人近くの日本人が海外に在住し、国内に250万人近い外国人が在留するという状況の中で、『国際情報社会』が現実となっています。時間と空間を越えて流通する『情報』には、文字・音声・画像・数値情報などさまざまなものがありますが、人間にとって一番扱いやすいのは、文字や音声などの『言語情報』です。

「思想・言語・表象研究」副専攻言語情報コースは、法学部の学生のみなさんが、人間にとって『情報』とは 何であり、『言語』とはどのようなものであるのか、『言語情報』は情報通信システムでどのように扱われるのか、複数の異なる『言語』を使用する人間が共生する現代社会の課題は何か、といった『言語と情報』にかかわるさまざまな課題について、多様な視点から学ぶことができるように設置しました。早稲田大学法学部には、言語学と関連領域を専門とする研究者が国内では珍しいほど集中しています。言語学専攻学科を擁する大学ですら、これほどの規模はなかなかありません。法学部に在籍するからには、このチャンスを生かして是非言語情報コースで学びましょう。